1/6

【現代刀】ステンレス刀奈良太郎藤原兼永以耐錆鋼作之　66cm 780g 元幅3.1cm 元重約8mm 研磨済み・居合拵新品

¥350,000 税込

SOLD OUT

送料が別途¥2,000かかります。

奈良太郎　藤原兼永の耐錆鋼刀(ステンレス刀)です。
耐錆鋼刀とあるので陸軍向けに作られたステンレス刀のようです。
※海軍向けは不銹鋼刀と銘が切られます。

奈良太郎藤原兼永は関の刀工で、大正時代からステンレス鋼の刃物を研究開発していたステンレスの第一人者です。
戦時中は錆びない刀として、耐錆鋼刀を打ちました。

当方で研磨を施しています。
研磨時に薬剤をあててステンレス鋼である事を確認しています。
※黒い被膜ができると鉄、変色しないとステンレスと分かる薬剤です

茎部分が錆のようになっていますが、鉄につく深錆ではなく、表面に酸化被膜が付いただけのようです。
錆と違い擦れば剥がれると思います。

既に斬れるようになっており、A4のコピー用紙はスーっと切る事ができます。
YouTubeに紙を切る動画をアップしています。

柄は関西の武道具商社のもの。目釘穴は水平に開いています。(穴径5mm)

鞘は提携先の関の工房の居合鞘を使用しています。

柄のガタツキはございません。

銘奈良太郎藤原兼永以耐錆鋼作之

刀身長さ 66.0cm
反り 1.5cm

先幅2.6cm 先重6mm ※物打ち付近
元幅3.1cm 元重8mm

重量 780g